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恋人に尽くさせるのは上級の奉仕② ~「東京タラレバ娘」のモテキャラに学ぶ~

ちわわー 蜜です♡

 

はい、前回は「恋人同士っていうのは、互いに尽くし尽くされるのが理想。でも『尽くす』にも色々なカタチがあって、一見相手を振り回してるように見えるサービスもあるんだよ」ってお話をしました。 

 

前回の記事はこちら↓

恋人に尽くさせるのは上級の奉仕① ~「東京タラレバ娘」のモテキャラに学ぶ~ - 蜜の国

 

そう、他人のために役に立つことは、本来無上の喜びなのです!! でも世の中には反応上手な人って意外と少なくて、気持ちよく奉仕できる環境を得られない人が多いです。あと「尽くしたら楽しかったよ」って経験が今までになくて、まだ人と触れ合う醍醐味を知らない人もいるのです。

 

だから、ね? 相手に「尽くさせてあげる」っていうのは、一見他人から見ると女王的な振る舞いに見えるんだけど、すごく質の高いサービスなのです。生きる喜び、人と関わる喜びを与えてるのと同じだから。

 

恋愛下手な人は、とにかく「相手に働きかけること」が苦手です。自分勝手に相手に尽くして尽くして、それが終わると「いつお返しくるかな??」ってじーっと待ってたりする。でね、相手から自分が期待する「お返し」がないと、また勝手に怒ったりがっかりしたりする。

 

でも、それじゃあ気持ちは一方通行なんだなぁー もったいない!! 今日はやっと具体的に、「東京タラレバ娘」の丸井はどうやってるか見れますね♡ はい、いっきまっしょーい♪

東京タラレバ娘の丸井に学ぶ、「おねだり」サービス

相手にスキを見せることで、「自分の領域に踏み込んでもいいよ」って示す

急に食中毒になってしまい、入院した丸井。病院から小雪に電話します。

 

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(引用:東京タラレバ娘(3) (KC KISS)

 

小雪:病院のごはん どう?

 

と体調を気遣って聞く小雪に対して、

 

丸井: クソまずい! 全然食べてない

 

と答える丸井。普段穏やかで好感度の高い話し方をする丸井にしては、ひどく乱暴で子供っぽい話し方ですね。たぶん、小雪に甘えてるんだと思います。っていうか小雪に、自分の領域に入るスキを与えているのです。

 

小雪は大衆居酒屋の娘なので、料理が得意。そして「おいしい♡」って自分の料理を喜んで食べる人の姿を見ると、満たされる女性。丸井はそれを見越した上で、わがままで子供っぽい欲望をあえて口にしているのです。小雪が自分のために、病院に手料理を持ってこられるように。

 

電話を切ると早速小雪は、丸井のために料理を作りはじめます。好きな人のために何かをするっていうのは、楽しくて嬉しいことなのです。でもチャンス(相手のスキ)がなかったら、やっぱり出来ないんだよ。↓

 

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(引用:東京タラレバ娘(3) (KC KISS)

気持ちよく相手が尽くせるように、最善を尽くす

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(引用:東京タラレバ娘(3) (KC KISS)

 

お弁当を持ってきてくれた小雪に対して、

 

丸井:小雪さ… うう… 嬉しいよう… 

 

丸井は「君がそんなことしてくれるなんて、思ってもみなかった…!!」という体で驚いてみせます。それに対して小雪は、

 

小雪:ハハ 大げさだなー

 

茶番ですね。しかし恋愛には、この茶番こそが非常に重要なのです。「へーえ、料理作ってきたんだ?」じゃ当然ダメだし、「作ってきてくれるの、知ってたー」って態度でもダメ。相手に「大げさだなー」ってあきれられるくらいのリアクションでちょうどいいのです。

 

これは「媚び」っていうよりもですね、このくらい気持ちよく喜んで見せないと、相手の心に影を落としてしまうからなのです。「料理なんて持ってきて、メイワクだったかな…?」って思わせたらダメ。

 

相手と深くつながっていくのを喜びで表現しないと、関係はなかなか深まりません。

あと「え…もしかして私が料理作ってくる持ってくるの、この人当然だと思ってた…?」って思わせてもダメです。

 

「利用されてる??」と思うと、人は自分が道具になったみたいで、悲しくなってしまいます。小雪の「楽しい奉仕」の時間は、「私は彼から大事に思われてて、今は彼の役に立てるときなんだ」って気持ちに支えられているのです。

 

このかわいい気持ちを、自分のまずい反応でぶっ潰してはいけません。相手の幸せを守るために、十分に驚きと喜びを表現することは重要です。

 

自分のためじゃなくて、相手のために尽くすチャンスを与え、相手のために全力で喜ぶのです。

 

実際動いてるのは小雪ですが、こういう働きって人は楽しくて仕方ありません。「生きてる♡」って感じがします。また自分も、気持ちと労力を向けてもらえて嬉しいですよね。二人ともハッピーです。

つまりこれが「二人で一つになってく」ってこと まとめるよ

ね、恋人同士が一つになってくには。まとめると、

 

・相手に自分の領域を少しずつ開放する。「踏み込んでもいいよ」って示す。

・何かしてもらったら、相手のために十分に喜びを表現する。

・仲良くなっても、相手を「貴重な人」だと思う姿勢を崩さない。そしてちゃんと会うたびに、わかりやすく伝える。

・努力するのは相手のためでもあるし、自分のためでもある。二人のために努力するって意識を持つ。

 

一方通行のエネルギーは、枯渇したりよどみやすいです。愛情も、循環させることが大事です。受け取ったら、ちゃんと返す。与えたら、またもらう。恋愛はそれを繰り返すから、疲れることなくずっと続けられるのです。

 

もらいっぱなしだと、くれる相手が重たくてうざくなってきます。あげっぱなしだと、相手が人でなしに思えて、心が怒りと空しさに支配されます。恋愛は高速で回転するコマのように、常に愛情の受け渡しが行われることでうまくいくのです。

 

ぎゅってするのも、すっごく大事

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(引用:東京タラレバ娘(3) (KC KISS)

 

心が大切に扱われて、相手ととても距離が近くなったと感じたら。やっぱりぎゅってしたくなるのが人情ってもんです。他人のぬくもりを感じると、人は心がほぐれます。付き合いが長くなると恥ずかしくなって、ハグやキスをしなくなるカップルがいると聞きます。

 

ぎゅって抱きしめるのが恥ずかしいなら、手をにぎるのでもいい。キスがイヤなら、相手の手に自分のほほを寄せるんでもいい。人は触れると、触れた対象に愛着が湧きます。相手の愛情を「観念」にしてしまっては、ダメです。

 

いつも暖かく切なく、実感を持って愛してもらうには、体のふれあいをするのが一番です。繰り返し体に触れることによって、相手の心の奥深くまで、自分の存在を食い込ませていくことが出来ます。

 

長くなりましたね。今回はこれでおしまいです。

 

以上、蜜でしたー♡