蜜の国

蜜のメインブログです。オトナ向けの記事はサブブログ「蜜の罪」へどうぞ。



東村アキコ先生の描く、「なぜかモテる人」が秀逸②

こんばんはー 蜜です♡

 

昨日に引き続き、東京タラレバ娘の登場人物の「なぜかモテる人」、丸井についてです。

 

東京タラレバ娘(2) (KC KISS)

東京タラレバ娘(2) (KC KISS)

 

 

モテるから余裕なのか 余裕だからモテるのか

自分の保身や欲望にばかり気を取られていると、相手のことが何にも見えなくなる

以前、「人を観察するのは大事だけど、視線が下品になってしまう人が多い。視線をコントロール出来る人が洗練されててモテる」ってどこかで書きました。このへんかな。↓

 

なぜあの子は知らないうちに他人の気持ちをふみにじってしまうのか① - 蜜の国

LOVE理論に学ぶ、モテる女に必要なもの スルー力とすっとぼけ力について - 蜜の国

 

東村先生の描く「なぜかモテる人」・丸井は観察したり表情を読むの様子がわかりにくくて、でもちゃんとその様子が描けてて、こんな人が現実にいたらすごくモテそうでした。

 

視線を上手にコントロール出来る人たちが、人を観察する方法は主に二つ。

 

・会話しながら、正面から堂々と観察する。(普通に思えるけど、会話してても極端に冷静だから出来る)

・雰囲気で読む。目の端で見る。後ろ姿を見る。とにかく相手を自分の視線で脅かさないように、でもちゃんと相手の心の様子を読み取る。

 

この二つについて、マンガを見ながら解説してみたいと思います♡

 

「あーこの人モテないだろうなー」って人の特徴として、「どこ見て何考えてるかわかりやすすぎる」って点が上げられます。たぶん、観察&考察してることに一生懸命すぎて、相手に気を配る余裕がないのが一つ。もう一つは自分の視線が相手に及ぼす影響を軽く見ているからです。

 

小雪のダメな例↓

f:id:blissfulness:20150905140706j:plain

(引用:東京タラレバ娘(2) (KC KISS)

 

にぱっとかわいい丸井の笑顔に対して、

 

f:id:blissfulness:20150905140710j:plain

(引用:東京タラレバ娘(2) (KC KISS)

 

自分の感情と、それを隠すことに集中してしまっています。冷静を装っていますが、またく冷静じゃありません。恋愛の初期にやらなくてはいけないのは、とにかく相手の感情と育った背景を細かく読み解くことです。

 

自分のことばっかり考えているから、大事なことを見落としてしまうのです。大事なこととは、「この人は自分と対等な関係のもとで一緒に成長していけて、互いに愛情の受け渡しが出来る相手だろうか」ってことです。

 

それが出来る相手かどうかちゃんと考える前から、心が「好き♡」って感情っていうか欲望でいっぱいだと、冷静な判断が出来ません。世の中には無数に男女がいるけれど、好きだったら全員と「まともな付き合い」が出来るわけじゃありません。

 

相手選びに何にも基準がないんだったら、いつも辛い恋になってしまうのは当たり前です。幸せになれる恋愛には、ちゃんとルールがあるんです。そう、対等で心地いい関係で、一緒に成長できて、互いに支えあえる相手。

 

ちゃんとこういうこと考えて行動出来ない女性は、恋愛レベルの高い男性からするとバカに見えるからナメられるのです。自分の身を自分で守る気がない女は、彼らからすると安っぽく見えるので対等な相手として扱われません。

モテる人は、人を観察する視線が柔らかでわかりにくい

はい、じゃあ恋愛上級者・丸井はどんなふうに描かれているでしょうかー

 

f:id:blissfulness:20150905140852j:plain

f:id:blissfulness:20150905140832j:plain

(引用:東京タラレバ娘(2) (KC KISS)

 

相手に臆することなく、じーっと見つめながら話しています。相手とノリを合わせながら、でもあくまでもマイペースに。とても難しいことなので、相手の反応をきちんと見ないと出来ません。

 

異性と話すのが苦手な人の場合、その場にいるだけで精一杯になってしまって、相手の気持ちまで考えることが出来ない人がいます。なぜかというと頭の中はさっきの小雪みたいに、「自分がどう見えるか」「自分の気持ち」でいっぱいで、相手の立場になって物を考える余裕がないからです。

 

その結果、わざとじゃないけど相手の気持ちを無視した独りよがりの行動を取ってしまうので、なかなか会話は盛り上がらないし、相手と息を合わせることが出来ません。つまり相手にとって、居心地悪い空間を作ってしまうってことです。

 

もったいないですねー。上のマンガの丸井がしてたように、気持ちをのぞくように見つめるだけで、人によってはそれだけで落ちます。みんな「わかって欲しい、寄り添って欲しい」って根源的な欲望を持っているからです。

 

この欲求が特別強い人(モテない人が多いけど)は、「じっと優しく、気持ちを探るように見られる」だけで落ちてしまいます。ひどいと「自分を受け入れてくれそうな、なつっこい笑顔」を向けられただけでも、自分も彼(彼女)受け入れてもらえそうに感じて、落ちてしまいます。

 

これは前にもご紹介しましたが、小雪が丸井に一目惚れしたシーン↓

 

f:id:blissfulness:20150904165433j:plain

f:id:blissfulness:20150904165441j:plain

(引用:東京タラレバ娘(2) (KC KISS)

 

たとえ相手のこと何も知らない初対面の場面でも、実は人って無意識のうちに、その人の雰囲気でコミュニケーションレベルを計っているんですね。「笑顔が人懐こくてマナーがなってる」=「自分を傷つけない、受け入れてくれそう、一緒にいて楽しそう」って単純に発想していきます。

 

あるいは親しげな笑顔から親密な関係をすぐさま連想して、「もうすでに自分達は親しかったっけ?」と錯覚してしまったり、「この人となら、仲よくなれそう!」と確信を持ったりします。

 

こうして見てみると、やっぱり「モテる」っていうのは「『この人は私の心を大切にしてくれる!!』って思われる」ことでもあるんですね。実際にはまだ大切にしてなくても、相手に「この人といればそういう関係になる」って思わせてしまえば、モテる。

 

この丸井は不倫男で、モテを悪用してるのがよくないところですけどね。

 

このテーマでもうちょっと書きます。

 

以上、蜜でしたー

 

恋愛を意識しないと逆にモテるという法則 - 蜜の国

自宅で出来る簡単ネイルケアと肌がキレイに見えるマニキュアについて② - 蜜の国

甘えることはサービス!気高く主体的な「女」という仕事 - 蜜の国

かぐわしく香る息!徹底したデンタルケアで清潔感アップ!② - 蜜の国