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かつて「魔性の女」だった私が語る、男たちがこぞって私を追い求めたわけ②

こんちはー 蜜です。前回の記事はこちら↓

かつて「魔性の女」だった私が語る、男たちがこぞって私を追い求めたわけ① - 蜜の国

魔性の女はぱわわー

続きです。「魔性の女」は男性から美化されて受け取られてるってところまでお話しました。じゃこれ見てください。↓

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(引用:モテキ(3)

前回の記事でもご紹介した、なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか (文庫ぎんが堂)に出てくる「ポジティブなヤ〇マン」代表、桜子先輩。夏樹ちゃんもそうですよ。

 

このタイプの女性が不気味なのは、男女関係がいくら乱れてもぱわわーとしてるところです。ぱっとみ、可愛くてピュアで明るい、どこか浮世離れした感じに見えます。

なぜたくさんの男性と関係を持つのか

なぜたくさんの男性と関係を持つのかって理由は、このタイプの女性の中でも人によって違います。

 

  • たんに生きるのが辛いので、気を紛らわせたくてやるのか
  • かつて自分が大きな傷を受けたときと「似た行為」を繰り返すことで、「あんなのたいしたことない」「普通のこと」と思い込んで傷を浅くするためか
  • 人とつながることが困難なので、ぬくもりを通じて心を保とうとしているのか

 

蜜が思いつく限りでざっとこんな理由だと思うんですが、それは当人しかわかりません。そしてこの子がヤ〇マンでいる限り、ちゃんとした理由は本人にもわからないでしょう。

 

たくさんの男性と関係を持つという「意味」を振り返る余裕も持たず、ただその日生き抜くために寝たりするからです。根底には「生きてるだけでどうしようもなく辛い」っていうのがあって、それに突き動かされるように不毛な行為を繰り返してしまうのです。

 

だから臨死!! 江古田ちゃん(1) (アフタヌーンKC)の江古田ちゃんみたいに、汚れた感じや安っぽい女の雰囲気が出ません。男性から受けた新しい傷のほうは、受け止めてないですから。あ、あとこの「ポジティブなヤ〇マン」タイプの女性は、男性からぞんざいに扱われません。ひどく優しくされることが多いです。

隠された破壊、破滅願望

男性にさんざん美化される「夏樹ちゃん」タイプの女性たち。そのダークサイドについても見ていきましょう。もちろん、蜜は実際に「壊れたところのある女性」のすべてを知ってるわけじゃありません。

 

どちらかと言えば内面カオスの人々ですから、類型化しにくいと思います。でも「モテキ」ではめずらしく、その行動がパターン化して語られてたので、それに添って今回はお話をしてるだけですよ。

 

で、彼女たちの心の闇の部分に迫っていきましょう。

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(引用:モテキ(3)

今桜子先輩とフジくんが運んでるソファは、桜子先輩が色んな男性との「行為」のために使ったものです。シュールですね…

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(引用:モテキ(3)

2枚目の左上の、手を合わせて炎を見入る桜子先輩。本当によく描けてますね、久保先生!桜子先輩の破壊願望、破滅願望を表しているようで禍々しいですね。

 

魔性MAXだったあの頃の蜜は、「全部壊れてしまえばいい」「なにもかもどうでもいい」「痛みがわからなくなるくらい、堕ちてしまえればいい」といったロックの歌の歌詞みたいなことを本気で思ってました。

 

そういう心の一端が、桜子先輩の顔にも見えますね…。そしてみんな蜜のことを心配したり理解不能と思ったり美化したりはしたけど、全然そのダークネスには気付いてくれませんでした。ぱわわーっとしてましたしね。

 

まそれが人に迷惑をかけなければ、それでもいいんでしょうけど…。

厄介なことにダークな心は「友情」「愛情」にも向くんだよ…

フジくんと夏樹ちゃんの関係は、ヤ〇チンの島田さんをはさんで壊れたって見方を、久保先生はしてるのでしょうか?あまりにこの「モテキ」が人間観察というフィールドワークがよく出来てるので、蜜は普通に「魔性アングル」からも検討できてしまいます。

 

「魔」から見たらまったく逆ですね。フジくんと島田さんの関係を、夏樹ちゃんや桜子先輩が壊したがってたって見方をしますね。これ見て↓

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(引用:臨死!!江古田ちゃん(7) (アフタヌーンKC)

落とす方法は合ってるけど、考察が今一歩ですね。まず猛禽ちゃんはクソモテします。男性にモテるのが、日常。「男性二人から取り合われたら、すごく自分の価値が高いみたいで嬉しい♡」って発想って、モテない人の発想なんですよ。

 

「二人で取り合うやり方」が功を奏すのは、「猛禽ちゃんのなかでも今一歩のモテの子」か、「魔性の女」でしょうね…。元「魔」から言わせてもらうと、モテなんてどうでもいいです。友情を破壊するほうに関心が向きますね。友情、破壊したい。

 

モテキ最終回の謎に満ちた小宮山夏樹の言動を詳細に解説するよ① - 蜜の国

 

↑の記事でも少し触れたんですが、暗い世界の住人はひなたの世界の住人に激しい嫉妬を抱いています。あの明るい世界の「親子が互いに思い合う様子」「人と人とが、助け合ったり相手のために働いたりしてる様子=友情」に対する、燃えるような嫉妬があります。

 

なぜ私にはその当たり前に日向の住人が手にしてるものさえ、与えられなかったのだ、という怒り、悲しみ、絶望。立てなおせないほど壊れた心には、手を伸ばしても得られない宝石のような「絆」。

 

ぶっ壊してえ!!!そんなのウソだろ???何友情とかねむてーこと言っちゃってんの??人は自分の利益のために、カンタンに人を裏切るもんなんだよ!!!

 

いやー、文章にしてみるとまさに、あ・く・や・く♡ぱわぱわしてたんで、全然自分でも気付きませんでしたー。普通に当時の私は「魔物」で「モンスター」だったよね、久保先生の言うとおり笑。

ピュアな顔して、すべて壊れればいいと願っている

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(引用:モテキ(4)

蜜が夏樹ちゃんだったら、顔にはまったく出さないだろうけど、「島田がフジくんのことを思う気持ち」をぶっ壊したいと思ってると思いますね。もちろん「島田と一緒にいたら安らぐ、島田のあたたかさとまともさが好き」って気持ちも当然ある。

 

心がカオスなんで、「好き」と「憎しみ」が混在してしまうのです。ていうか、むしろ「好きだから憎い」し、「憧れるものは壊したい」って気持ちもありましたね。あと無自覚で人を破滅させるケースもありますね。なんせ心がカオスの上に、内省できない状態ですから。

 

自分という存在に男性が「弱い」ってことは、当たり前のようにわかってるし、普通に引きずり落とすのにその力を利用します。なんでしょうね、いつも男性は我々に優しい…

 

でね、はい。友情壊すの、さくっと成功しちゃいましたー↓

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(引用:モテキ(4)

赤ちゃんが積み木の城を壊すように、なんの悪意もない顔で人の思いを破壊する。このヤ〇チン島田は、夏樹ちゃんがフジくんを傷つけるために利用されたとの見方も出来ますね。「自分と同じ地獄まで堕ちてこい」ってことなんですかねー。日向の人をそんくらいの攻撃で地獄まで落とそうなんて甘いんですが…。

 

「夏樹ちゃん」タイプの女性の恋は、「好きな相手を壊したい」って気持ちをはらんだ危険な感情だったりするんですよ。蜜はちゃんと壊さずに我慢できたよ、自分が異常だって認識が持てるレベルではあったし、普通になりたいって希望も捨ててなかったから。

時間になりました

今回「魔性の女」をテーマに書いてるのは、当時の自分に戻らないために考察しておきたいのと、反省のためです。あと、「ミステリアス」「小悪魔」「魔性の女」に憧れる女性に、「実際はこんなだよ、うらやましくないよ」って言いたいから。

 

クソモテしてる「魔性の女」を羨ましいって思って、ヘンに真似して痛い目にあってほしくないし、出来れば見かけたら関わらないほうが身のためだと思う。男性をめぐって取り合うのは不毛だし、こんなのに関わったら普通の子のほうに、つかなくてよかった傷がつくと思う。

 

まだこのシリーズは続きますよー

 

以上、蜜でしたー

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