蜜の国

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美人とは記号である

こんちはー 蜜です。先日こんな本読んでたんですよ。

ナンシー関の記憶スケッチアカデミー (角川文庫)

笑える本欲しいと思ってネットで検索してたら、出てきた本。早速注文して読んでみました。いやー、腹が痛くなるくらい笑いました。「記憶スケッチアカデミー」っていうのは、出されたお題について記憶を手がかりに絵を描いたものを一般の人が編集部に送る。そこで集まった素人さんたちの絵を、ハンコ画で有名なナンシー関さんが厳選、コメントを添えたのを本にまとめたものです。

人の目ってのは案外適当だな!!

↓これ、記憶を頼りに描いたカエル。左上の絵!!笑いすぎてちびるかと思ったぜ…。

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↓これカマキリ。

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↓これはペコちゃん。

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これ見てペコちゃんってどんなかわかんなくなった人のために↓

不二家 ミルキー 7粒×10箱

 

 

素人の描いた絵がこれだけ一同に会するところって、大人になると案外見ないんじゃないでしょうか?投稿者の方は下は幼稚園児から上はお年寄りまで、幅広いです。もちろん絵を普段描かないからうまく描けないっていうのも、あると思うんですよ。でも私は「あんまりきちんとみんな、物を見てないんじゃないか」って前々から思ってました。

 

巻末に「記憶スケッチ学会座談会」って、ナンシー関さん、押切伸一さん、いとうせいこうさんの対談がありました。そこでいとうさんが、

前に、ちょっとした機会があって、有名企業の重役たち三十何人にニワトリを描かせてみたんですよ、実は。初期にやってた実験を再現してみた。そうしたらですね、三十何人のうちの5人くらいがやはり4本足を。(引用:ナンシー関の記憶スケッチアカデミー (角川文庫)

 みんなが当たり前に描けるはずのニワトリですら、足を4本にする。受験戦争に勝ち抜いてきただろう、有名企業の偉い人が!ちゃんと勉強できて仕事が出来ても、案外映像の記憶は曖昧なんですね。

 

そしてナンシーさんがこれを考察して言うには、

  • 物体の特徴を映像じゃなくて、言葉や文字にして覚えている。
  • ディテールは合ってるのに、全体になると「??」な像になる。
  • 脳にストックするときに画像だとデータが大きすぎるから、物体の特徴を文字や言葉に変換して収納している。

蜜はこのナンシーさんの仮説にひどく同意しました。ていうか、蜜も前からそうだろうなって思ってたんです!!つまり、

  • 映像を分析、記憶する能力が足りない人もとても多い。
  • でもディテールは案外見ている。
  • 複雑な物事の判断に、ある種の記号を使って情報処理している。

ということです。

はい、モテとか美容とかの話に持ってきますよ

ということはですね、ここで美人論ですよ。みなさんが知りたいテーマ。「どうしたら美人になれるの?!」ですよ。よくここまで辛抱して読んでくださいましたー。

 

極論:美人とは記号である

とまあ、以前10m先から見てキレイだったら、美人って称号ゲットできるよ!って言っといてアレなんですが。今日は別の側面からも見てみましょうね。

 

図を描いてみたよ↓

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やー、撮影失敗…だね。

えっと、じゃ改めて解説すると、

 

女の記号少ない→ロリ?、おばさん、男と間違われる

 〃  適度 →美人

 〃  過多 →ケバい、お水っぽい、おしゃれすぎ、ロリ?(少女趣味)

 

っていう法則があるんじゃないかって仮説ね。少なすぎても「女性、女の子」として認識されづらいし、逆に多すぎると周りを威嚇したり遠ざけることにもなるって話。美人っていうとズバ抜けて「女っぽい!!」ってイメージも抱きがちだけど、実はそうでもないんだよね。実際好感度が高い女性的な人っていうのは、案外中性的だったり普通な見た目だったりするもんね。

美人ゾーンに入るには記号を知るべし!

今日はみなさんに「じゃ、どういう記号をどんだけ身につければ美人になれるわけ?」って各自考えて欲しいので、まずリストを挙げてみます。

女という記号
  • 女性らしいヘアスタイル(ex ロングヘアなど)
  • 女性らしい服装(ex スカートやワンピースなど)
  • なめらかな肌
  • 男性より華奢
  • 白やピンク、パステルカラーなど女性ならではの服や持ち物
  • レースや花柄、フリルやプリーツなど女性ならではの装飾
ネオテニー(幼形成熟)の記号
  • 小柄
  • 目が大きい
  • 目の高さが顔の真ん中あたり
  • あごが細く小さい
  • 手足が短かったり、小さかったり
  • 子供っぽい
成熟の記号
  • くちびるがふっくら大きく赤くて、めくれあがっている
  • 巨乳
  • 極端なくびれ
  • 豊かな髪
  • うるんだ強い印象の大きな瞳
  • 露出の多いファッション、アニマル柄など
各項解説しまーす

男性から見た女性の外見の魅力には、何種類か要素があるんですね。ここでは「常識的」などの社会的な要素を省いて、大きく3つに分けてみました。

 

まず「女という記号」は、男性との違いを強調する記号です。男性は「男じゃない」人に反応します。違いを強調すると、魅力的に映るんですね。

 

次にネオテニー(幼形成熟)の魅力ですが、これはあんまり耳慣れない言葉でしょうか。ざくっと言うと、「幼い特徴を残したまま大人になった人を、人は魅力的と思う傾向がある。」です。昔読んだから定かじゃないんですが、この本あたりに書いてあった気がします。↓

 

小顔・小アゴ・プルプル唇―「私が、答えます」〈2〉

小顔・小アゴ・プルプル唇―「私が、答えます」〈2〉

 

 特殊な言葉をあてちゃうと、なんかピンとこなくなっちゃうかも知れないんですが、みなさんも思い当たりませんか?大人なのにどこかあどけない容姿の女性を、男性が魅力的だって言ってたり。「童顔巨乳」なんてまさにネオテニーの魅力にあふれた女性のことですよね。

 気になる人はwikiも見て→ネオテニー - Wikipedia

 

もちろん「オレって頼りになる男!!」っていうのを実感させてくれる存在としての「頼りない女性像」っていうのもあると思うんですよ。あと「若い子好き!!」とか。でも本当に肉体的に幼い特徴を残した大人の女性も、純粋に人気があります。たとえば永作博美さんとか。若いっていうのと、ちょっと違いますよね。

日経 Health (ヘルス)2015年6月号

男性が広い肩幅、大きくてごつごつした手足、大きく長いあご、厚く濃い色の皮膚など大人の特徴を多く備えているので、この女性の「幼さ」が魅力に映る場合もあるのです。ま、これは努力で身につけられる項目ではないですけどね。自分の魅力を新たに発見したり、幼さがコンプレックスになってる人がいたら、それを強みにして欲しくて書きました。

 

あとは成熟の記号ですね。ソースはこれです。↓

なぜ美人ばかりが得をするのか

なぜ美人ばかりが得をするのか

 

もう10年以上前に読んだんでよく覚えてないんですが、面白い記述がありました。

 

「何百人の女性を合成した平均顔の顔写真は、美人になる。でもその均整の取れた顔よりもさらに男性を魅了するのは、『過度に女性らしい顔』である」(←うろおぼえですが)

この本の記述を思い出しながら、さっきの「成熟の記号」のリストを書きました。上過ぎるんで、もっかい書きます。

成熟の記号
  • くちびるがふっくら大きく赤くて、めくれあがっている
  • 巨乳
  • 極端なくびれ
  • 豊かな髪
  • うるんだ強い印象の大きな瞳
  • 露出の多いファッション、アニマル柄など

 平均顔が美人って説が有力な中、この本では「いや、逸脱のほうが男に人気だ!」と言い切ってたのが印象的でした。こんな感じでしょうか?↓

ビッチの触り方

 確かに男性の下半身を直撃しそうな見た目ですが、美人かと言われれば「うーん?」って感じですね。

で、美人になる方法って?

そうそう、この記号を適度に身につければ「美人」と認識されやすいってお話なんです。幼すぎ、ビッチすぎ、オシャレすぎ、あるいは男っぽすぎ、色気なさすぎ、若々しい魅力なさすぎ、って偏ると「美人」の称号が得にくくなるんです。

 

男性は「男性じゃない存在=女性」が好きだけど、自分の範疇から離れすぎてる女性には近寄り難いと思うものなのです。うーん、最近論が細かすぎてわかりにくいかなー。付いてこれてる?

「女=性差」「幼さ」「成熟=性的な魅力」をバランスよく身につける

今日「記憶スケッチアカデミー」の例を出して説明したとおり、多くの人が物を見るとき、そのものの特徴を「記号、言葉」として分別、記憶しています。だからあなたも美人を目指すんだったら、自分の外見の特徴を「記号」として捉えて、その上でバランスよく足し算引き算するのはいかがでしょうか?

 

たとえば蜜の話をすると、

  • 小柄で手足が小さく短い
  • 目が大きく頬がふっくら、全体的に幼い顔だち

という生まれつきの特徴があります。これはなかなか変えられないです。でもこれだと「成熟」ポイントが足りません。だから

  • ハイヒールを履く
  • ちょっと多めに露出する
  • アクセサリーを適度に付ける
  • 大人っぽいファッションを心がける

ことで大人度を補います。これは変態対策にも有効です。

まとめちゃう?

みなさんも普段からやってますよね?たとえば長い髪に甘い顔、甘いワンピースだとやりすぎになっちゃうから、ライダーズジャケットとゴツ目ブーツで外す、とか。ジーンズにシンプルなメンズシャツだと男っぽすぎちゃうから、足首や手首まくってみせて華奢なアクセサリーつけて、胸元のボタンはさりげなく多めに開ける、とか。

 

要はこれを服や靴とかだけじゃなくて、もっと肉体的な特徴や性格にまで広げて考えるだけのことです。「美人」を作るには自分をとことん客観視して、他人にわかりやすく「美人の特徴」を上手に提示することが大事になってきます。みんな一つ一つばらばらに考えるから、うまくいかないんです。

 

まず自分が自分を、全体像として掴む。そしてバランスよく、魅力的な「記号」を補う。時には男っぽい特徴が、あなたの女性らしさとのコントラストを生んで、すごく魅力的に映る場合もある。大事なのは客観視と俯瞰です。

 

こういう話は「こうしたら誰でもモ・テ・る♡」って言い切れないから、まとまりにくいんですよ。でもみなさんの自己プロデュースのお手伝いが出来てたら、嬉しいです♡

 

以上、蜜でしたー

 

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